震災復興支援活動

 2011年3月11日に宮城県沖で発生した大地震・津波で犠牲になられた方々に心から哀悼の意を捧げ、お子さまやご家族のみなさまのご無念に言葉もありません。被災されたみなさまに心からお見舞いを申し上げます。

 2011年6月、当団体メンバーにより、被災地の宮城県南三陸町へ救援物資をお届けさせて頂きました。

南三陸町へ水130ケース(3、120本)届ける

 

 

 

 2011年6月

当地は水道復旧率1%にも満たない現状であることから、少しでも避難されている方のお役に立てばという気持ちを込めて、実際に現地を訪問し物資提供をさせて頂きました。


南三陸町佐藤仁町長との対談

 南三陸町佐藤仁町長と、元県議会議長榎本氏、NPO理事長渡部氏と共に対談させて頂きました。

佐藤町長は、津波に襲われた庁舎屋上で、頭越しに行き来する波に耐え抜いて九死に一生を得ました。しかし一緒にいた町職員の大半は津波に流されてしまいました。また津波が目の前まで追ったその直前まで、「逃げて下さい、津波が来ます。」と町民に避難するよう防災無線で呼びかけていた女性職員は、残念なことに、その後、痛ましい姿で発見されたという。・・・これらの話しを聞き、慰みの言葉もありません。

 

 

 

 

      (右奥佐藤町長、右手前男澤総務課長補佐、

       左奥当機関元神奈川県議会議長榎本、

       左手前NPO理事長渡部)


~現地の人たちにしてみれば、墜落した国会運営よりも、今生きる為の物・明日への希望が必要なんです。~

 被災地を視察した多くの国会議員がいるにもかかわらず、被災地をはじめ国民が明日への希望すら求められない昨今の国政!

梅雨まじりの空、被災地の人たちからみてみれば、この辛さや悲しみ、不安や怒りを何処へ・・・誰に救いを求めたらいいのだろうか。

 

そんな中、日本赤十字をはじめ数々の団体による義援金の配布が速やかに行われない現状!先の見えてこない被災地への支援(義援金)、いま本当に苦しいときに使われない義援金に対して被災者は憤りすら感じている状況である。

 

NPO水源の森林づくり推進の会は、元県議会議長榎本氏と共に南三陸町佐藤町長との会談のもと当面、生命に欠かすことの出来ない「水」を直接お届けすることになりました。

 

また、その他の被災地にも目を向け、いま一番必要な物・必要の事を行って参ります。同時にみなさまのご賛同、ご協力をお願い致します。お気軽にお問い合わせ下さい。






特定非営利活動法人

水源の森林づくり推進の会


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