森林再生プロジェクト


活動内容・目的

山林の現状

 伸び放題の下草、生い茂る小藪木、ごみの不法投棄等により汚れ放題の森林。

人間と共存していたはずの自然が、土砂崩れなど、そこで暮らす人々の脅威になりうる現状があります。土壌がよい土は1ha当たり1000tの保水量があります。しかし、放置されている山林が多く,本来必要な表土が全く無くなってしまい、落石・土砂災害・地すべりなどの被害が全国的に起こっています。

 

 弱体した山を元の里山に戻すために、山の再生を行い全国的に日夜努力しております。



活動内容

 例えば、土砂崩れなどの災害を避けるための土壌の整備活動。

古木を伐採し、若芽の発芽を促して、豊富な落葉で保水性のあるスポンジ状態の土壌を作り出す。

そうすることにより激しい雨などの天災があった時でも新しい森林がストッパー代わりになるため、

人々が暮らす住宅街の侵攻を防ぐことが出来ます。

 

土壌がしっかりしていないと激しい雨などにより土壌から根こそぎもっていかれていまう。

炭火焼きや若芽を発芽させる。

しっかりとした土壌、新しい森林の育成により、激しい雨が降ってもスポンジのような役割をして土石崩れを防ぐ。



活動目的

 森林再生のみが私達の目的ではありません。

人々の健康・雇用問題の解消。生命に係る水の源の再生、即ち森林再生を行うということです。

 

 伐採した大木を炭焼きし、山に炭をまくことにより、酸性化した土壌をアルカリ性に戻し、本来の豊かな森林の再生を果たす。アルカリ性に代わった土壌に雨水が通ることによって海・川に流れ込みバクテリア菌の繁殖が豊かになり、海の浄化や魚の餌になり本来の山・海の豊かな自然に戻すことを目標に行っております。

 

 本来の里山に戻すことにより、土砂崩れ・落石・地すべりを防ぎ、人間の源である新鮮な水の再生が出来ます。

また、山の再生や人々の健康以外にも、林業の採算割れが叫ばれている現在、そういった人たちの雇用を可能にし、近辺の雇用問題の解消にも努めることが出来ます。






特定非営利活動法人

水源の森林づくり推進の会


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